ステーキのあさくま
食を通じて「よろこび」をご提供・追求し続けます。
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2018.3.14
あさくまでは、外国人従業員が活躍しています。ベトナム出身のズンさんは入社1年目。ちょうど仕事にも慣れてきた頃でしょうか。日本に来て仕事の楽しさ、大変さについてズンさんにインタビューしました。
【外国人従業員インタビューvol.1】
あさくま越谷店 ズンさん(ベトナム)
ズンさんは相手が言葉に出さなくても、次にどうしたいのかを察知できるといいます。日本人なら誰でも知っている「空気を読む」ことを外国人のズンさんはどうやって身につけ、それを仕事にどう生かしているのでしょうか。
ズンさんがあさくまに入社して、最初にびっくりしたのがご来店されたお客様を席まで案内し、お客様が席に着くとお冷をお持ちすることでした。お客様から頼まれてもいないのに、どうして?なぜ?ベトナムではお客様に呼ばれて動くのがあたりまえだったからです。
「私は、とにかくみんなと同じように見よう見まねでやってみようと思いました。小さい子どもを見つければ、子ども椅子を持っていきました。薬を飲もうとしているお客様がいれば、氷の入っていないお冷をお持ちしました。」
しばらくするとズンさんはあさくまが、そして日本が大好きになりました。なぜならお客様はみんな優しい人ばかりで、すごく喜んでくれるからです。
あさくまのお客様の中には、家族でよくいらっしゃるお客様もたくさんいます。たい焼きやワッフル、ソフトクリームなど、ズンさんはあさくま時間をいかに楽しく過ごしていただけるかをいつも考えています。そこで心掛けていることは、相手の気持ちになって行動するということ。これさえあればお客様から言われなくても、次に何をすればいいのかわかります。
ズンさんは仲良くなったお客様に自分のお気に入りのトッピングを教えるなど、今ではたくさんの家族に名前も覚えてもらって「ズンちゃ~ん」と呼ばれたり、お子様が「今日はズンちゃんいないの~?」とわざわざ探してくれたりします。
あさくまは目標に向かって頑張るスタッフが揃っている会社です。「私が頑張っている姿をきちんと見てくれます。そして頑張れば頑張った分、応援してくれるんです。」
今でもよくわからない言葉や日本人独特の行動パターンもあるそうですが、そんな時に励ましてくれる仲間たち。あさくまで出会ったたくさんの「人」は彼女の大切な宝であり財産なのです。